間違った鉛筆の持ち方が及ぼす悪影響!?【矯正方法と正しい持ち方】

間違った鉛筆の持ち方 子育て・育児

こんにちは、ゆきです。

今回は、「鉛筆の持ち方」についてお話しさせていただきます。

 

鉛筆は、基本の持ち方がありますが、みなさんはどうですか?独自の持ち方をされていませんか?

最近パソコンやスマホの使用が多くて、鉛筆やペンを持つ機会がとても減って、大人になるとあまり修正したいと思う機会がなくなりますよね。。

 

間違った持ち方をしていると、様々な悪影響が出てきてしまいます。

特に子どもたちにはそのようなことで困らないように、出来れば正しい持ち方をマスターして欲しいと願うのは親の願望ですよね?

 

学校に通っている子どもたちは、鉛筆の全盛期です!

今回の内容をご参考にしていただくと、疲れにくく集中する時間が長くなり、学力もアップするので、ぜひご参考にしてみてください。

 

こちらに同内容の動画も撮っておりますので、文章を読むのが面倒くさい方はこちらからどうぞ。

正しい鉛筆の持ち方

まず、鉛筆の正しい持ち方について知っておきましょう。

正しい鉛筆の持ち方

 

◆人差し指は指のお腹で上から押さえるような形で持ちます。

◆中指は、爪の根元の横側で鉛筆を支えるように持ちます。

◆親指は、人差し指の設置している所よりも少し上にくるようにして、なるべく力を抜いて親指は力を加えず、指腹(指のお腹)で添える程度に鉛筆を支えます。

 

鉛筆を持った時の手のひらは、卵をにぎったような空間をつくるのがポイントです。

 

なぜ正しい鉛筆の持ち方が必要なのか?

◆指一本一本の力のバランスが取れる
◆指が疲れにくい
◆ペンだこもできにくい
◆姿勢の良さを保つことができる
◆ちょうど良い文字の濃さで書ける

以上のようなことがあげられます。

では、よくある自己流の間違った鉛筆の持ち方『6パターン』に分けて解説をしたいと思います。

 

よくある自己流の間違った鉛筆の持ち方

1.芯ギリギリを持つ

芯ギリギリを持つ

芯ギリギリに持つ人は、文字を書く時に頭を傾けて書いたり、文字が濃かったり疲れやすかったりしやすいんですよね。

 

【直す方法】

指がくる位置にペンやシールで印をつけてあげたり、マスキングテープを貼って「テープより上を持ってね」と言って持ってもらいます。

そうすることで、目で確認できるのと、手でテープを触ったというのが分かって修正ができます。

あと、輪ゴムを巻きつけて指が下にいかないようにストッパーにするのも有効です!

 

2.親指が人差し指の上に乗っている

親指が人差し指の上に乗っている

親指が人差し指の上に乗っている人は、力が入りすぎて文字が濃かったり、「とめ、はね、はらい」が雑になりがちです。

あと、角ばった文字になりやすかったり、速く書けなかったり、疲れやすかったりしやすいんです。

ちなみに、私がリハの学生の頃この持ち方で、試験の時は2教科目くらいから肩が痛くて、左手で右肩を揉みながら試験に臨むこともあったぐらい疲れやすかったんです。

 

【直す方法】

人差し指と親指をくっつくように促します。

あと、コインなどを人差し指と親指の間に挟んだ状態で書いていくのも有効です。

 

3.人差し指がくの字

人差し指がくの字

人差し指がくの字になる人は、文字が濃く、疲れやすくて、丁寧に書いているのですが、速く書けないことが多いです。

 

【直す方法】

人差し指を親指よりも少し前に伸ばして持つようにして練習すると、人差し指の第一関節が緩んで楽に持てるようになります。

 

4.手首が内側に曲がっている

手首が内側に曲がっている

手首が内側に曲がっている人は、指先に力が伝わりにくく、肩や肘の動きで文字を書いています。

書くのは速いのですが、反対にゆっくり書く事ができなかったりします。

あとは、文字が大きくなりやすかったり、「とめ、はね、はらい」もやりにくく、雑になりやすかったりもします。

 

【直す方法】

紙やホワイトボードを壁に貼り付けて、文字を書く練習をします。

この時に小指側を紙やホワイトボードに付けるようにすると、手首が手の甲側に曲がる角度になるんです。

この角度になると、3本の指の力加減や動きがコントロールしやすく指の先の動きも出てくるので、とても有効なんです。

あと、実際に鉛筆を使って文字を書く場合は、傾斜台を使うのがおすすめです。
エッサンテ(Essante) ブックスタンド 13段階調節 (337mm x 240mm) 書見台 筆記台 読書台 肩こり解消 木のぬくもり折りたたみ式 軽い 移動式 多用途 (337mm x 240mm)

 

5.中指の先も鉛筆を持っている

中指の先も鉛筆を持っている

こういう持ち方の人は、文字が濃かったり、早く書けなかったりします。

なぜかと言うと、鉛筆を支えるポイントがずれて不安定になって、指先の動きがでると余計に不安定になるので、紙に押さえつけながら書いてしまうからです。

 

【直す方法】

中指の爪の横にシールやマスキングテープを貼って印をつけて、「ここに鉛筆がくるように持ってね」と教えると、目で見て確認できるので効果的です。

 

6.鉛筆が立っている

鉛筆が立っている

鉛筆が立っていたり、前に倒れている人は、文字が薄かったり丁寧だけど速く書けなかったりします。

鉛筆を握りこんでいたり、親指、人差し指、中指以外の指も使って操作しています。

ぐらぐら不安定になる鉛筆を固定しようと頑張っている持ち方で、持っている指が全部動いて書くので鉛筆の先に力が伝わりにくくなり、薄くなってしまうんです。

 

【直す方法】

指を置く場所をマジックやシールなどで印をつけるのも、自分で意識して持つためには良いんですけども、少し時間がかかるかもしれません。

なぜかと言うと、今まで動かしていなかった指や動作を大きく変えることになり、やったことのない動きを再学習しないといけなくなるからです。

三角鉛筆やグリップなどの道具を利用して、「楽に、効率よく、鉛筆の持ち方、動かし方」を学習する方法がおすすめです。

 

次回はどのような癖のある方にも有効な、市販の物や家の中にある道具を使って、簡単に正しく持つ方法についてお話しさせていただきます。

ありがとうございました。