こんにちは、ゆきです。
今回は、親子で楽しめるペットボトル工作『水時計』を紹介したいと思います。
作り方と遊び方に加えて、子どもの成長にどのような良い効果があるのか?も合わせてお話したいと思います。
こちらにより詳しく、同内容の動画も撮っておりますので、文章を読むのが面倒くさい方はこちらからどうぞ。
準備するもの
ペットボトル工作「水時計」の作り方
①ペットボトルにアクアボールを好きなだけ手掴みで入れます。
低年齢だったり、上手くいかないかもという子どもさんはペットボトルの口の外側に紙を巻いて、じょうごのようにしてあげると入れやすくなります。
また、つまみ動作が難しい時は、スプーンなどを使っても良いです。
② ①のペットボトルの飲み口の周りに瞬間接着剤かグルーガンをつけて、もう一つのペットボトルの飲み口をくっつけます。
③ 2つのペットボトルをくっつけた飲み口の周りに、ビニールテープを巻いて固定します。
くっつけた部分が乾いてしっかり固定したらできあがり!
ペットボトル工作「水時計」で促されるスキル
アクアボールを指先で潰さないように、滑らないように力加減をコントロールしたり、小さなペットボトル口に入れるため、つまみ動作などの経験も積めます。
また、手で触ることで感覚の入力を行うことができます。
触ることが苦手な子どもさんは、手が濡れても汚れがつかないので、手拭きタオルなどを準備してあげて、手先で感触を確かめながら指先を使う経験を積ませてあげてください。
あと、じょうごをペットボトル口に差してからスプーンでアクアボールを入れるようにすると、スプーン操作の上達にも繋がります。
ペットボトル工作「水時計」の遊び方
ペットボトルを上下させて、砂時計の水バージョンのような感じでアクアボールを移動させて遊びます。横にして転がして遊んだり、子どもが考える遊び方は無限にあるかなと思います。
嫌嫌時期の2歳児さん、3歳児さんもこれ1つでずっとご機嫌で遊んでいたりするので、ぜひよかったらお出かけグッズの1つにしてみてください。
ペットボトル工作「水時計」の遊びで身につくスキル
目で見続けてリラックス効果をもたらしたり、落ちてくる振動の感覚を楽しむことができます。また、上下へひっくり返して遊ぶため、両手操作が上達します。
今回は、アクアボール(消臭ビーズ)を使った水時計をご紹介させていただきました。
アクアボールはいろんな色もあるので、ぜひ子どもさんと一緒にお買い物から行って、自分の好きな色を選んで作っていただけるともっと楽しくなると思いますので、ぜひお家で作ってみてください♪