フリーランスで安定した収入を稼ぐために必要なもの
こんにちは、すずです。
大前提として、もちろんプログラミングやweb制作・webデザイン等のスキルは持っていることに超したことはありません。
でもこれらのスキルが特別なくてもフリーランスで安定した収入を稼ぐ方法があります。
今回は、実際に私が安定した収入を得られている理由をもとにお伝えしたいと思います。
結論からお話します。
フリーランスで安定した収入を稼ぐには、携帯電話代のような「月額の契約を増やす」ことです。
もちろん、アフィリエイトやYouTubeといった広告収入についても、ブランディング出来ればこの安定的な収入になります。
でもアフィリエイトやYouTubeから広告収入を得るには、なかなかハードルが高いことと、閲覧数や再生回数によって収入が増減するので、ある程度の高額な収入がないと本当の意味での安定とは言えませんよね。
それではここで質問です。
毎月携帯代を支払うのに、もう少し安くならないかな?くらいは考えるかもしれませんが、
「来月からは解約して節約しよう」とまでは考えませんよね。
そうです。
この「払う事が当たり前の状況」を作れれば、安定的な収入を得ることができるのです。
「何をそんな簡単に…」と思う方が大半だと思います。
でも、安定した収入を得るにはここを目指すべきです。
ちなみに私はプログラミング知識もデザインの才能もCMSやPHPなどweb制作の知識もほとんどありません。
私にはこういった分野でのセンスが皆無です。(´-ω-`)
素人に毛が生えたレベルです。このサイトもプロの制作者の方にお願いして作ってもらいました。
なぜこんな奴が安定的に暮らしやがっているのか?を実体験をもとに紹介してみたいと思います。
稼げないフリーランスの共通点
まず最初に把握しておいてもらいたいものがこちら。
フリーランスに限らず、私が経験してきた中での基本的に稼げない人の共通点です。
・目先の収入ばかりを気にする
・相手の意向を汲み取れない(取ろうとしない)
・相手に心の底から良くなってもらいたいと思っていない
・提案が出来ない
・実践や実体験から得たノウハウを持っていない
これらに1つでも当てはまるような人はフリーランスで安定的に稼ぐ事は難しいです。
私は特別な能力がないからこそ、ここは外さないように徹底的に意識して仕事をしています。
今までいろんなフリーランスの方にお会いしてきましたが、少なくとも私が出会った中では毎月安定的に40万、50万を稼いでいるフリーランスの方はいませんでした。
基本的にはみなさん、毎月仕事をもらって時間分を手を動かして働いて、それが報酬として支払われてという流れだと思います。
勿論、一時的に月収50万とか80万とか稼いでいた人はいますが、毎月安定的にという部分ではいません。ひと月仮に80万稼いでも、翌月何もしなければ0円です。
ネット上ではサラリーマンの月収を軽く超えるようなフリーランスの方が目立ち、なんとも多くいるように感じますが、その何百倍の人たちは安定とは程遠い状況だというのが現状です。
本当にスキル無しで安定した収入を稼げるのか?
プログラミング知識やweb制作スキルがなくても稼げるのは事実です。
現に私は毎月安定した収入を得られています。(※アフィリエイトやYouTubeではありません)
プログラミング知識やweb制作スキルが要らない代わりに、1つだけ必要な事があります。
それは『ノウハウを提案出来るようにすること』です。
何の分野でもいいのですが、できればやっぱりIT・web関連の分野が手堅いです。
なぜかと言うと、お店などを経営している人の多くはあまりwebに関する知識やノウハウを持っていないから。
だから未だに怪しげなwebサービスに騙されて泣き寝入りしている方々が後を絶ちません。
私が安定して収入を稼げている理由はこの『ノウハウの提供』です。
もうピンときている人は気付いていると思いますが、要は「隙間産業ならぬ、隙間ビジネス」です。
※具体的な内容についてはまた別の記事で紹介したいと思います。
⇒こちらにアップいたしました!
個人が強い!フリーランスで安定した収入を稼ぐための隙間ビジネス
「アホか、それがムズイんじゃ!ボケー」
と突っ込まれるかもしれませんが、実はそうでもありません。
今の時代、ほとんどの人は「営業力(提案力)」がありません。特に若い人になればなるほど、本当に少ないです。
「営業職を探している」という人があなたの周りにどのくらいいますか?
ほぼ0じゃないでしょうか?
そんなブルーオーシャン状態のIT業界に営業職として入り込めば、ある程度のweb知識と、営業力が身につきます。
プログラミング知識やweb制作の知識がなくても、営業職であればIT業界であっても潜り込むことが可能なのです。
一度IT業界に潜り込んでしまえば、社内や周りにはたくさんのプログラミングやweb制作スキルを持った人たちがいるので、そこで分からないことを聞いたりしていけばタダで学ぶこともできます。
また営業職の良いところは、
実費負担なく相手(クライアント)のお金で色んなことを検証が出来るということです。
(ちょっと言い方は悪いですが…)
自分が「こうしたら売上があがるんじゃないか?」っていうのを提案して相手に実践してもらえれば、それが上手く当たればクライアントも喜びます。
また、自分自身でも間違ってなかったとタダで効果測定ができます。
逆にダメだった時は誠心誠意「申し訳ない」ということを伝えて、また次の手を打つ提案をする。
そうやって収益・集客アップのノウハウを蓄積させていくのです。
提案してそれを納得した上で取り入れてやっているので、相手もそれほど怒ったりはしませんし、むしろまた提案してくれる方が有難いという人の方が多いです。
一番やっちゃいけないのは、ダメだった時にドロンです。
これはもう一発アウト!
悲しいかな、IT業界ってこういう人がかなり多いので、誠意持って対応するとかなり信用されますよ。
フリーランスでも最終的にはいずれ提案力は必須になる
早かれ遅かれ、フリーランスで安定した収入を稼ごうと思うと、提案力は必須になってきます。
先にプログラミング知識やwebスキルを磨き、ある程度スキルが身についたところで、
・そこからどのようにして提案するスキルを磨いていくのか
ここが課題となります。
提案が出来ないと仕事も取れなければ単価も上がりません。
できる限り若いうちに営業は経験した方がベストです。
なぜかというと、若いという理由からある程度の失敗もクライアントは目をつぶってくれる可能性が高くなるからです。
先に営業経験をして提案力を磨けば、あとは
それ次第で仕事も取れますし、仕事は取ってからどう対応するか?を考えればいいのです。
今の時代には、クラウドソーシングといった便利なサイトが色々あるのでおすすめをいくつかピックアップしておきます。
Craudia(クラウディア)Web制作5万円~手数料無料で発注可能!【Craudia】
CrowdWorks(クラウドワークス)日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」
@SOHO(アットソーホー)起業の求人情報ポータルサイト【@SOHO】
私も基本的には自分で作業は行いません。
「こういうものを作りたいんだけど、できますかねー?予算これくらいなんですが…。」
という感じで声をかければ、必ず1人や2人手をあげる人がいますので。
あとはクライアントと制作者との間に入り、細かい部分を橋渡しするだけでOKです。
webデザインを学んだり、プログラミングを学んだりしてスキルアップするのも大切です。
でも圧倒的なセンスや能力がないと、価格競争に巻き込まれて、案件は安く請け負ってくれる人に流れてしまいます。
そうなると、結果的に仕事をもらえない状況になってしまいます。
自分自身、+αのどんな武器(付加価値)を増やせるのか
ここが最も重要で難しいところですが、ぜひ考えて行動してみてください!
それでは今回はこのくらいで。ありがとうございました。