面接で採用されない理由と採用されるコツ!99%の人が知らない方法

面接で採用されない理由と採用されるコツ フリーランス

数十社応募しても採用されません!

こんにちは、すずです。

今回、“フリーランス”のカテゴリーから少し外れてしまいますが、先日の記事「プログラミングスキル不要!フリーランスで安定した収入を稼ぐ方法」の流れからこちらの内容も合わせて載せておこうと思います。

 

特にIT関連やベンチャー企業の面接を前提として書かせていただいておりますが、他の業種でもほとんど同じことが言えます。

また、はじめに断っておきますが、これは能力のある人には意味のない記事になりますのでスルーしてくださいね。

能力があって、こぞって企業が「引き抜きたいなぁ」と思われるような人は、「どの会社に行ってあげようかなー」というレベルで会社を選んでいます。

いや、もう今の時代だと既に自分で商売を考えてやっているかもしれませんね。

 

そもそも能力のある人は何十社もの会社に応募して面接したりはしません。

そう!よく昔テレビとかのインタビューでやっていたアレです。

ほんと口は悪いですが、「アホやな〜」と思いながら見ていました。

 

20社30社受けて採用されない人が、何の学びもなく、同じように31社目を受けて採用される確率なんて、極めて0に近いでしょう。いや、もう0です。

その後も履歴書の作成と無駄な交通費と時間を量産するだけです。

 

数撃てば当たる精神なので、そんな奴を面接官が見抜けない訳ありませんからね。

 

過去300人を面接した者が語る「こういう奴は絶対採用されない!」

面接採用されない人

私は過去勤めていた複数の会社で、累計300人以上もの面接を行ってきましたが、まず最低限これはやっておかないとその瞬間終了となる項目を挙げます。

 

・連絡なく面接時間に遅刻
→この時点で9割不採用。面接で逆転さよならホームランを打たないと厳しい。

・清潔感がない
→身だしなみ。(寝癖、フケ、鼻毛、汚れた服装、体臭・口臭、女性であれば最低限の化粧)

・元気、覇気がない
→耳をすまさないと聞こえない虫の鳴き声レベル、表情が死んでる。

・受け答えができない
→普通に日常会話が成り立たないレベル。質問に対しての回答が変化球でくる。

・(今面接を受けている)社名を知らない
→「なんて言う会社でしたっけ?」聞いてくる奴問題外。もう笑うしかない。

・嘘をつく
→例えば「会社のホームページ見られましたか?見て率直にどう思いました?」見た人は必ず突っ込んでくる要素を入れていたりするので、誘導尋問するとすぐバレます。

・会社が何の事業を行なっているか把握していない
→何をしたくて応募してきたの?

・礼儀を知らない
→それは義務教育で学んできてよ…。

 

どんな仕事をするにしても、まず上記項目は必須です。最低限です。

「そんな奴おれへんがなぁ〜」って思われる方もいるかもしれませんが、いるんですよ、これが。

いるというか、面接に来た人の半数くらいはどれかに当てはまっているんじゃないですかね。

 

アルバイトや見た目採用をしているようなところであれば、圧倒的にイケメンだったり、美人だったりすると、どこか欠けていても次に繋がる可能性はあります。

面接官も人間なので、そこは差別と言われても仕方ありませんが…。

でもこれが現実です。

 

「見た目がいい」というだけで、人より1つ武器を多く持っているんです。そうハンデです。

「その武器をどこかで使えるんじゃないかな?」と面接官も考えるわけです。

 

ただ、一般的にはそのような人は少ないので、まず上記項目が出来ていないと不採用になります。
ほぼ間違いありません!

「誰にでも出来る事をやっていない」ということになりますから、当然です。

仕事に置きかえると、誰にでも出来る仕事が出来ないということになります。

 

自分が今面接をしている社名が分からないとか、何している会社か分からないとか、ビックリしますよ。ガチで居るんですから…こういう人。

 

採用されやすい人の傾向はほとんど同じです

面接採用されやすい人

ではどういう人が目にとまりやすく、採用されやすいか?

※まず先にあげた「採用されない人の項目」は全てクリアしているというのは大前提です。

 

有名な3項目がありますね。(有名じゃなかったらスミマセン!)

・素直
・勉強熱心
・真面目

 

会社は出来る限りより扱いやすく、より優秀な人を採用したいと思っています。

この3項目をどうアピール出来るかで勝負は決まります。

 

例えば事前に面接を受ける会社のホームページや事業内容を調べて、

「御社の●●の事業で活躍したいと考えています。私(僕)は▲▲するのが得意なので、御社の■■に関してはこれくらい貢献出来ると思います。」

このような話をされると、まず「勉強熱心」という項目はアピールできますよね。

 

「素直」「=正直者」とは少し異なります。

ここが一番簡単に見えて実は難しかったりします。

何でも正直者でいくと、嫌なことは嫌となるので「=頑固」とも捉えられます。

自分の意見とは異なったことでも、まず相手の意見に耳を傾け、一度受け入れてみる。

そこから学べるものがないか?考えてみることが大切です。それが出来れば素直は突破!

 

「真面目」さは、どちらかと言えば面接前後でアピール出来たりします。

面接時間より20〜30分早めに来ておき、再度ホームページとか見ておくとか。でも相手に気をつかわせてしまうような、会社のドアの前とかに立っておくというのはやめましょう。近くのカフェとか、待合いの場所とかあればそこがベストです。

それをさり気なく面接中に伝えるのもいいですね。

あと面接後はメールなどで、時間を割いてもらった感謝メールを送ると尚良しです。
※意外とこれをしてくる人少ないので、結構評価は良くなります。

 

自分と同じくらいの年齢で同じくらいのスキル、経験を持った人と迷っていたら、100%これらが出来ている方が採用されますよね。

 

ほぼ確で採用される!?必殺技を教えます!

winwinの関係

これはかなりモチベーションの高い方におすすめです。
※ちなみに今までこのような人に出会ったことは一度もありません。

この方法で面接に臨めば、まず採用されます。

いや「まず働けます」と言った方が正しいでしょうか。

もし私がもう一度サラリーマンをやるとしたら、そしてこの会社に入社したいと思ったら、これをやります!

 

「1ヶ月無給でいいので、1度試してもらえないでしょうか?」

 

ここまで読んでいただいたら、もうお分かりですよね。この言葉がどれだけ強力か。

会社側は無償で1ヶ月1人雇えるので、悪くない話です。

ここでも先に話した採用されない項目は突破しておくのは必須です。
無償であっても会社側にマイナスが出てしまうとNGとなります。

 

そしてその提案が受け入れられたら、その1ヶ月間は猛烈にアピールします。

1ヶ月間もアピールできる期間があるので、しっかり「素直・勉強熱心・真面目」をアピールすることができれば、ほぼ採用されます。

1ヶ月間はタダ働きになりますが、これくらいの気持ちがないからこそ、何十社と応募して全て不採用になるんです。

逆にこれくらいの気持ちで当たれば、1社だけに絞ってその1社に採用されることも十分可能です!

 

これからもしIT関連やベンチャー企業に就職したい、また転職を考えている方はぜひ参考にしてもらえると幸いです。

ありがとうございました。