ご家庭でできる!【子どものストレス発散方法】おすすめ3つをご紹介♪

子育て・育児

こんにちは、ゆきです。

今回は、家庭でできる子どもの3つのストレス発散方法をご紹介いたします。

 

こちらにより詳しく、同内容の動画も撮っておりますので、文章を読むのが面倒くさい方はこちらからどうぞ。

スライム遊び

準備するもの

【準備するもの】
・洗濯のり
・洗濯洗剤(アリエールがおすすめです)
・髭剃り用のシェービングクリーム
・トレイ
・割り箸
・計量スプーン
・計量カップ
・スプーン
まず1つ目がスライム遊びです。
今回は準備をしていないんですけども、スライムに自分の好きな色をつけたい方は絵具や食紅を混ぜて、自分の好きな色にしても楽しめます。

スライムの作り方

スライムの作り方1

① 洗濯のりを計量カップで100cc測って、トレイに流し込みます。
(※色をつけたい方はここで洗濯のりの中に絵具や食紅を入れて、しっかり混ぜ合わせて色をつけてください。)

 

スライムの作り方2

② 計量カップ大さじ一杯分の洗濯洗剤を入れます。
(※画像の計量スプーンは20cc入ります。)

 

スライムの作り方3

③ 手でしっかりと混ぜ合わせます。

 

スライムの作り方4

④ このようにしっかりと伸びるようになれば、スライムのできあがり!

 

スライムの作り方アレンジ

⑤ シェービングクリームを使ってアレンジしても遊んでみてください♪手で混ぜ合わせてもいいし、紙コップなどがあればその中に入れて混ぜ混ぜしても、混ぜやすかったりします。

 

スライムの作り方アレンジ

⑥ シェービングクリームを入れることで、手にくっつかずにモチモチの感触になります。触覚で手に付くのが苦手な子どもさんはシェービングクリームを入れてあげると、少し受け入れやすくなります。

 

スライム遊びで促されるスキル

スライム遊び

物を触ったり、手やおもちゃなどを口に入れるお子さんは特にこの活動が大好きです。作るところからしっかり触れて、こねたりすることでストレス発散にも繋がります。

また、素手でしっかり混ぜ合わすことで、触覚刺激がたっぷり入力できるので、自分の指がどのように動いているか感知しやすく、手の発達を促すことができます。

 

逆に、手が汚れるのが嫌いな子どもさんは、大っ嫌いな活動になります。

でも、遊びたい気持ちはたくさんあります。作るときは、無理せず参加できるところだけにして無理強いしないこと。

混ぜるときには、スプーンを使ってください。そして遊ぶときは、ビニール袋やジップロックに入れてその上から遊ぶようにしてあげてください。

数回作っていると出来上がったスライムには直接触れるようになったり、作ることを楽しめるようになる子も多いので、ぜひ何度も作って遊んでみてください!

 

にぎにぎ遊び

準備するもの

【準備するもの】
・風船2個
・ペットボトル(上の部分のみ)
・割り箸
・小豆
※小豆の代わりに小麦粉や片栗粉、大豆などでも触った感じが違うので好きな感覚を見つけていただけたらと思います。
次は、にぎにぎ遊びです。
雑貨屋さんや百均とかにも手でにぎにぎして遊ぶおもちゃがあるんですけども、今回は上記のものを使って作りたいと思います。

 

にぎにぎの作り方

にぎにぎ遊び1

① 破れないように、風船を二重にします。この時に上の方の風船が破れた場合は再度やり直してください。

 

にぎにぎ遊び2

② 二重になった風船をペットボトルの口にはめます。この時、風船を2つともしっかりとはめるようにしてください。

 

にぎにぎ遊び3

③ 風船の中に小豆を入れていきます。

コツは、口の部分をしっかりと持って割り箸を使って押し込んでいくと中に入っていきやすいです。

 

にぎにぎ遊び4

④ 風船に小豆が入ったら、小豆をなるべく風船の下の方へ移動させ、風船の口を結んだらできあがり!

 

にぎにぎ遊びで促されるスキル

にぎにぎ遊び

触覚刺激と筋肉や関節が動く『固有覚(こゆうかく)』という刺激が主に入るので、この感覚が好きな方はストレス発散に繋がります。

その固有受容覚、ぐう~っと力を入れる感覚っていうのが、鎮静作用があると言われているので、ずーっとにぎにぎするとそれだけでストレス発散になるのでおすすめです!

中身を大豆や小麦粉、片栗粉に代えたりすることで触った感じや抵抗感が違うので、子どもさんの好きな感覚を見つけて遊んだら楽しめるかなと思います。

 

トランポリン

トランポリン

【準備するもの】
・ジャンピングボード(家庭用のトランポリン)
最後にトランポリンです。
特に体をいっぱい動かしたい子どもさんに有効です。

周辺の階の方に迷惑をかけずに、本人も注意されるストレスをなくして、本人の「動きたい欲求」を満たしてあげたくて探したのがこのトランポリンです。

一般のトランポリンよりも跳ねは少ないですが、思いっきり着地しても音が吸収され、床に響きません。

以前、『特性タイプ診断』でご紹介させていただいた多動性・衝動性タイプの特性を持つ子どもさんに特に有効です。
うちの子どももそうなんですけども、パワフルで足音をドンドン立てて歩いたり、ソファーからジャンプして降りたり、いつも「ゆっくり歩く!!」と声をかけてしまうんですよね。。
皆さん、そういう経験多いと思います。
ドタバタ歩きの子どもは、他の子どもさんよりも入ってくる情報が感知しにくくて、しっかり情報を知るために力強くなってしまったり、物足りなさをすごく感じる子どもさんは力強い感覚を求めて動いたりしてしまいます。

トランポリンで促されるスキル

トランポリン

一般のトランポリンと比べて、あまり跳ねないため、かえって力強く踏み込むので、通常よりも筋肉を使います。

トランポリンの効果としては、全身の伸ばす筋肉と曲げる筋肉を同時に収縮させるため、特に姿勢を保つ筋肉に有効に働きます。

姿勢を保つ筋肉がつくと体の中心が安定した姿勢を保てるので、手先の操作が上達したり、手足を使う縄跳びや鉄棒などの運動の上達にも繋がります。

 

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今回は家でできる子どもの3つのストレス発散方法をご紹介いたしました。

よかったら参考にされてください。