こんにちは、ゆきです。
今回は、親子で楽しめるペットボトル工作『空気砲』を紹介したいと思います。
作り方と遊び方に加えて、子どもの成長にどのような良い効果があるのか?も合わせてお話したいと思います。
こちらにより詳しく、同内容の動画も撮っておりますので、文章を読むのが面倒くさい方はこちらからどうぞ。
準備するもの
ペットボトル工作「空気砲」の作り方
①まず最初にペットボトルの半分くらいの所に目印として、マスキングテープを巻きつけます。
②普通にペットボトルをカッターで切ると、ツルっと滑ったりして危ないので、今回はカッターをライターで炙って温め、ペットボトルを溶かしながらカットしていきます。
※危ないので、ここは親御さんがしてあげてください。
③マスキングテープをはがして、土台部分は完成です。
④次に風船をカットします。
⑤ペットボトルにカットした風船を被せます。
⑥風船を固定するためにビニールテープを貼ったらできあがり!
ビニールテープが長くて上手く巻けないお子さんには、ハサミで短く切ってからビニールテープを貼ってもらっても構いません。
ペットボトル工作「空気砲」で促されるスキル
風船に指を引っかけたまま、ペットボトルの大きさに合わせて広げ続けるには、
・しっかりと手元を見続けること
・大きさを把握する認知の力
・ペットボトルの端から引っ掛けて外れないように指をバラバラに動かす器用さ
などがスキルアップします。また、この動きは靴下を履く動作の練習にもなります。
ペットボトル工作「空気砲」の遊び方
画用紙などに数字を書いて、的となるようなものを作ります。
風船の部分を指でつまんで引っ張って、的に目がけて指を離すと空気が発射され、的が倒れます。
最初は的に近い所から始めて、だんだん的から距離をとってやっていくのも面白いです!
ペットボトル工作「空気砲」の遊びで身につくスキル
親指と人差し指のはさむ力は、鉛筆を握って文字を書くときやハサミを操作するために必要です。
風船部分をつまんで引っ張るとき、つまむ力が付いてきます。
また、後ろに引っ張るほど力がいるため、力が弱い子どもさんは倒れやすい的を使い、少しずつ倒れにくいものに変えていってあげると、的を倒す楽しさから繰り返し練習してくれるようになります。
色んな的を子どもさんと一緒に作ってもらって、遊んでいただけると楽しいと思います!
今回は、風船とペットボトルを使った空気砲を作ってみました。
風船をつまんで、指先で引っ張る力とかもつくので、ぜひご家庭で作って遊んでみてください♪