こんにちは、ゆきです。
今回は、親子で楽しめるペットボトル工作『アクアリウム』を紹介したいと思います。
作り方と遊び方に加えて、子どもの成長にどのような良い効果があるのか?も合わせてお話したいと思います。
こちらにより詳しく、同内容の動画も撮っておりますので、文章を読むのが面倒くさい方はこちらからどうぞ。
準備するもの
ペットボトル工作「アクアリウム」の作り方
①綺麗に洗ったペットボトルに、スパンコールやビーズな好きな材料を入れます。
②色をつける場合は、器に洗たく糊を250cc入れて絵の具や食紅を入れます。色をつけない場合は洗たく糊だけを入れます。
(洗たく糊の量によってとろみが変わってくるので、ご自由に調整してください。)
③水250ccを少しずつ入れて綺麗に混ぜて溶かします。
④じょうごを使ってペットボトルに満タンになるように入れます。
⑤ペットボトルの口の水分をしっかり取って瞬間接着剤を付け、しっかり蓋を閉めます。
※お子様が飲むと危険なので、しっかりと接着させてください!
更に蓋の周りにビニールテープをぐるぐる巻きにするとできあがり!
ペットボトル工作「アクアリウム」で促されるスキル
小さなものを指先で摘んで、小さい飲み口の中に入れるので、手元を見続けること、手指の細かい動きの経験を積むことができます。
また、ふわふわするものや硬いもの、大きい、小さいなどの素材の違いを指先の触覚で認識することができます。
不安定なペットボトルなので、片手でしっかり持ち続けることも必要なため、両手の操作性も上達します。
このあたりのスキルがアップしてくると、これからの細かい操作(鉛筆操作やお箸操作)とかにも繋がっていきます。
ペットボトル工作「アクアリウム」の遊び方
ペットボトルを上下ひっくり返したり、ぐるぐる回したりして、ビーズやスパンコールが落ちてきたり回ったりするのを見て楽しみます。
ペットボトル工作「アクアリウム」の遊びで身につくスキル
空中で重いものを支えるので腕の筋力や体幹アップに繋がります。そして、液体の中をゆっくり動くビーズを目で追うことで、物を捉えるための眼球運動が上達します。
また、「こう動かしたら面白いかも!」といろいろな発想で遊ぶことができるので、発想する力も出てきます。
水の流れはリラクゼーション効果もあり、ストレス発散にもなります。
今回は、水と糊を1対1で入れましたが、この対比を変えると中のビーズの動きが変わるので、自分好みのものを探すために実験するのも楽しいですよ!
ぜひご家庭で作って遊んでみてください♪