【効果検証!】ホームホワイトニング商品の効果を自宅で検証してみる

ホームホワイトニング 美容・ヘアケア

こんにちは、すずです。

30歳を過ぎたくらいから、年々見た目の衰えや体力の衰えを身に染みて感じますよね?

私も「まだまだイケてる!」と思っていたのも束の間、人生の後半戦を迎えて、見た目の衰えも徐々に進んできてしまいました。

 

しかし!

このままやすやすと衰えを受け入れて、おっさん化していくのを耐え抜くよりも、現代のテクノロジーを駆使して少しでも抵抗してやろうと思い、日々挑戦し続けております。(人間をなめるなよ。)

 

現在進行形で、セルフAGA治療で薄毛の治療をやっており、こちらは徐々に効果が出つつあります。

参照:『仮説から実現へ』30代40代男性向け【薄毛・AGA治療進捗】

 

前回は「髪」、そして今回は黄ばんできた「歯」のホワイトニングに挑戦しようと思います。

今回もビフォーの記事をアップし、これがどうなっていくか?をレポートしていきます。

そして、なんなら今後はリフトアップなど、プチ整形とかの挑戦もアリかなと考えております!

 

ホワイトニングのビフォーアフターが色々と出回っていますが、どう見てもヤラセ感満載なので、ここで『検証の切り込み隊長』こと、私が事実を突き止めてやりたいと考えました。

 

ホワイトニングの種類

ホワイトニングの光

まず先にホワイトニングの種類を整理しておきましょう。

ホワイトニングには以下の4つの種類があります。

それぞれの特徴を調べたので、分かりやすく簡単にまとめてみました。

オフィスホワイトニング

歯科で行うホワイトニング。

自宅でおこなうホワイトニングよりも、歯の漂白効果がある高濃度の薬剤(主に過酸化水素や過酸化尿素)を使用して行うため、1回の施術でも効果が出やすいといった特徴がある。

また、過酸化水素や過酸化尿素などの薬剤を使用できるのは国家資格者のみで、歯科医師や歯科衛生士がいる歯医者でのみ受けられる。

但し、薬剤を塗って光を当てている時間が限られているため、一番色戻りがしやすい。

ホームホワイトニング(歯科の場合)

自宅でおこなうホワイトニング。

歯科にて専用のマウスピースを作ってもらい、それにホワイトニング剤を流し込み、歯に装着して行う。

オフィスホワイトニングと比べ、薬剤が低濃度のため、刺激が少ない。

装着時間は、使用する薬剤の濃度や種類によって異なり、1~2時間のものもあれば、寝ている間中(6~8時間程度)装着するものもある。

装着時間を守らないと期待したような白さにならないため、自分自身で時間を管理する必要があるが、ゆっくりと時間をかけて歯の奥まで浸透させ、歯の内側から黄ばみを落としていくので、色戻りがしにくい。

 

<ネットで購入できるホワイトニング商品の場合>

気軽で簡単に安くできる。

国内で販売されているものに、歯の漂白効果がある薬剤(過酸化水素や過酸化尿素)は入っていないため、後に紹介するセルフホワイトニング同様に歯自体の色を漂白する事はできない?

※効果が出るのかどうか?が不確定要素。⇒今回これを検証します!

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを並行して行うホワイトニング。

オフィスホワイトニングやホームホワイトニングをそれぞれ単独で行うよりも、高いホワイトニング効果が期待でき、勿論どのホワイトニングよりも短期間での効果も期待できる。

また、ホームホワイトニングを取り入れているため、白くなった後の効果も長持ちする。

セルフホワイトニング

歯科ではない、サロンなどで行うホワイトニング。

サロンは医療機関ではないため、歯科医師や歯科衛生士といった資格を持つスタッフがいないサロンが多く、ホワイトニング自体も自分自身で行う。

上記の他のホワイトニングと比べると、漂白効果がある高濃度の薬剤の使用が出来ないため、歯を漂白するというよりも、本来の白さに戻す事が目的となり、効果が劣る。まったく白くならない場合もある。

 

私が過去、1回だけホワイトニングを行ったことがあるのですが、それがこのセルフホワイトニング。

実は今までセルフホワイトニングが自宅で自分で行うホワイトニング(ホームホワイトニング)だと勘違いしておりました。。

セルフホワイトニングはサロンへ行くのが面倒で、結局1回行った後は続きませんでした。

当然1回キリだったので効果も微妙。

 

ホワイトニングで効果が出るまでの期間・持続期間・料金

ホワイトニングシェードガイド

ホワイトニングの種類別に、

・効果が表れるまでの期間
・効果が持続する期間
・料金

の比較を分かりやすく表にまとめてみました。

基本的には「個人差がある」ということを大前提として見てください。

 

名称 効果が表れるまでの期間 効果が持続する期間 料金
オフィスホワイトニング 約1~2ヶ月 3ヶ月~6ヶ月 2万~3万円
ホームホワイトニング
(歯科の場合)
約2~3ヶ月 6ヶ月~12ヶ月 2万~4万円
ホームホワイトニング
(購入した商品の場合)
??? ??? 5000円前後
デュアルホワイトニング 約2週間~1ヶ月 約1年 7万~10万円
セルフホワイトニング ※ 約1ヶ月 約3ヶ月 1回3000円~5000円
※セルフホワイトニングは、その人自身の歯を本来の白さに戻す事を目的としているため、歯自体の色を漂白する事はできないようです。
なので、実質私が過去に行ったものは、私がしたいホワイトニングではなかったということになります。

 

そして、おそらく市場で売られているホワイトニングの商品も、セルフホワイトニング同様に本来の歯の色以上に白く漂白していく効果はなさそうな気はしますね。

上記表の「???」部分、これが今回検証してみる一番のポイントです!

 

ホワイトニングを行うメリットとデメリット

ホワイトニング

一般的に考えられるホワイトニングのメリットとデメリットは以下の通り。

 

メリット
・歯が白くなることで、清潔感が増す
・見た目に自信が持て、気にせず笑顔を見せられる
・歯を削ることなく白く出来る
デメリット
・永久的なものではないので、3ヶ月~1年程度で色が戻る
・変色した歯の状態によっては効果がない場合もある
・知覚過敏が起こる可能性がある
・効果が出るまでに費用と時間がかかる

 

ホワイトニングをやって、費用と時間以外の“何か”を失う可能性がある人はやらない方がいいと思います。

と言っても、失うものは無さそうなので、私はとりあえず試したいと思います。

 

自宅でできるホワイトニング商品・今回検証する商品

スマートデント

いくつかありますが、今回は歯磨き粉とかではなく(※2020年1月末現在)巷に出回っている歯に光を当てて行うものとテープ式のものをピックアップしてみました。

 

ビースマイル LED+ケース入りマウスピース (ジェルは別売りです)※ポスト投函対応していません。
ビースマイル LED+ケース入りマウスピース
こちらは過去に結構YouTuberがレビューをアップしておりますが、効果検証がちゃんとされていないのが残念なところです。でもこちらは私の方では行いません。

 

CREST 3D WHITE STRIPS

CREST 3D WHITE STRIPS

こちらは海外製品&過去にYouTuberがレビューをアップしております。効果が分かりそうで分からないものが多く、刺激が強そうだったので私の方では行いません。

 

スマートデント (Smart Dent) お手軽ホワイトニング セルフケア [LEDライトのみ] シリコン マウスピース 【一般医療機器】

スマートデント (Smart Dent)

こちらの商品を今回購入いたしました。

この商品で検証していきます!

 

※上記商品は専用のジェルが付いていない商品です。専用のジェルはこちら。

ホワイトWスタージェルⅡ お手軽ホワイトニング セルフケア (40回以上使用可) 30g

ホワイトWスタージェルⅡ

 

なぜこちらの商品を選んだか?というと、単純に

この商品を“継続的に使って”ビフォーアフターの結果がどこにも出ていなかったから

で、これよりも良いホワイトニングの商品は他にあるかもしれません。

 

ネット上やYouTubeに上がっているホワイトニングの効果検証はいずれも1回キリのものが多く、どの商品も曖昧な感じですよね。

「結局どないやねん!」っとツッコミを入れたくなるようなものばかりで、特別「これが一番良い!」というものが無かったので、とりあえずこの商品にしてみました。

 

ホワイトニング効果をより得るためのポイント

歯ブラシ

ホワイトニング後は、より効果を早く出すため、効果を持続させるためにも、以下の食べ物に気をつけて検証していきます!

 

【着色しやすい飲食物】
・コーヒー
・ココア
・紅茶
・赤ワイン
・カレー
・ミートソース
・色の濃い調味料(ケチャップや醤油やソースなど)

 

これらの飲食物は結構着色されやすい食べ物なので、歯の白さを気にする人は覚えておきましょう!

あと、飲食物じゃないところで、タバコなんかもそうですね。

 

当然、丁寧に歯磨きをしたり定期的にメンテナンスをすることは重要なので、この辺りもしっかりと行う。

あとは自分で商品を買って試す場合は、ちゃんと使用方法を守ることが大切ですね。

これを守らないと、効果が出なかったとしてもその事実を言えないですから。

 

ホワイトニングを行う上での注意点

チェック

それでは最後に、ホワイトニングを避けた方がいい人や、適さない歯について、以下にまとめさせていただきました。

ホワイトニングをお考えの人はぜひ一度チェックしてみてください。

 

<ホワイトニングを避けた方がいい人や適さない歯>
・無カタラーゼ症の人(=体内中のカタラーゼが不足し、過酸化水素が分解できなくなる病気)
・妊婦さんや授乳中のお母さん
・18歳未満の人
・治療していない虫歯や歯周病がある人
・エナメル質形成不全症・象牙質形成不全症の人
・入れ歯やブリッジ、インプラントといった人工歯
・神経が死んでしまっている歯
これらに該当する人は、ホワイトニングには向いていません。
どうしてもホワイトニングをやりたいという人は、自分で行わず、まずは歯科に相談することをお勧めします。
あと、事前にホワイトニングやり始め前のbefore画像をアップしておきます。
(※汚ぇー写真でスミマセン!)
【2020年1月27日時点】
歯のbefore
これがどのように変化するのか?しないのか?の検証結果をまた後日、報告させていただきます。
ありがとうございました。