【AGA治療2年間の総集編】画像28枚でビフォーアフターを比較!

美容・ヘアケア

AGA治療をやり始めて2年が経過しました

こんにちは、すずです。

セルフAGA治療を体験レポートしているアラフォー男子です。

AGA治療をやり始めて2年が経過しましたので、進捗を報告させていただきます。

 

今回はですね、1年目と同様に、またこの2年目の年間総集編としてお届けいたします。

こちらに同内容の動画も撮っておりますので、文章を読むのが面倒くさい方はこちらからどうぞ。

 

そして、毎月恒例の薄毛の軌跡は1年目のものと合算して、730日バージョンとして別に動画をアップしていますので、こちらもぜひ動画でご覧になってみてください。↓↓↓

 

直近過去11ヶ月間のビフォーアフター

それではまずは直近過去11ヶ月間のビフォーアフターからです。

今回も変化が分かりやすいM字部分で比較していきます。

13ヶ月経過した段階がこちら

<13ヶ月経過した頭皮との比較> ※↓クリックすると鮮明な大きな画像で見れます。

AGA治療13ヶ月経過

一度塗りミノを止めて、ハゲに戻ってしまってから3ヶ月経過した頃ですね。

3ヶ月でよくここまで復活してきたもんだなぁと今振り返っても驚きです。

新たに発生したM字部分の産毛が1cm~1.5cmくらいの長さまで成長していて、産毛が髪の毛に昇格してくれるのを待ち遠しく感じておりました。

そして、この時には『ミノキシジルの塗り方実践編』についてもご紹介させていただきました。

14ヶ月経過した段階がこちら

<14ヶ月経過した頭皮との比較> ※↓クリックすると鮮明な大きな画像で見れます。

AGA治療14ヶ月経過

体感ではあまり変化は感じられませんでしたが、M字部分が若干また雲行きが怪しくなってきた頃です。ちなみに頭頂部に関してはまったく問題なく順調でした。

この頃にマイクロスコープを使って、頭皮の状態も合わせてご紹介していくことになりました。

使用しているマイクロスコープはこちら↓↓
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15ヶ月経過した段階がこちら

<15ヶ月経過した頭皮との比較> ※↓クリックすると鮮明な大きな画像で見れます。

AGA治療15ヶ月経過

前月の嫌な予感が的中!またしてもM字が薄ぅ~なってきているのが判明します。

以前にハゲに戻ってしまった時とは違って、この時はちゃんと塗りミノを継続しているのにも関わらず、なぜか薄くなってきました。完全体への道のりが遠ざかった瞬間ですね。

M字ハゲの治療はなかなか理屈通りに行かず、改善の難しさを痛感しました。

AGA治療15ヶ月経過

この時の経過を踏まえて、

左側のM字は5%の塗りミノ継続し、

右側のM字は5%の塗りミノ+ダーマローラーを使用して、『どのような変化の違いが起こるのか?』という新たな試みをしていくことにしました。

16ヶ月経過した段階がこちら

<16ヶ月経過した頭皮との比較> ※↓クリックすると鮮明な大きな画像で見れます。

AGA治療16ヶ月経過

片側ダーマローラーの検証を行い始めた頃ですね。

ダーマローラーの使用頻度は週2回で、この時はまだ6回使用した程度でした。

ダーマローラーを使用している右側のM字は、体感では少し産毛が濃くなってきた感じがあったものの、まだちょっと変化が分かりづらく、若干復活傾向にあるという状況でした。

逆になぜか、ダーマローラーを使用していない左側のM字が濃くなっており、謎が深まりました。

 

<左右のM字の比較> ※↓クリックすると鮮明な大きな画像で見れます。

AGA治療16ヶ月経過

17ヶ月経過した段階がこちら

<17ヶ月経過した頭皮との比較> ※↓クリックすると鮮明な大きな画像で見れます。

AGA治療17ヶ月経過

ここにきてダーマローラーの効果が覚醒!実際毎日鏡で見ていてもはっきりと変化が分かるくらいでした。

左右のM字いずれも復活傾向にあり、ダーマローラーを使用している右側の方が毛束になるほど成長しておりました。

この時の結果と、過去に塗りミノを止めた時に、塗りミノを塗っていなかった頭頂部の毛も薄くなってきたことを思い出し、

・ダーマローラーを片側のM字だけに使用しても、一定数逆側のM字までにも効果をもたらすのではないか?

・ダーマローラー使用箇所はより発毛が促進されやすく、成長スピードも速まるのではないか?

という見解をしてみました。

18ヶ月経過した段階がこちら

<18ヶ月経過した頭皮との比較> ※↓クリックすると鮮明な大きな画像で見れます。

AGA治療18ヶ月経過

ここにきてまた更に濃くなり、デコラインが真っ直ぐになってきました。

この時にM字に生えた産毛の長さを測ってみると、右側のM字が2.5cm~3cmくらい、左側のM字が1cm~1.5cmくらいでした。

なぜ3ヶ月前に突然薄くなり始めたのか?益々謎が深まるばかりでした。

19ヶ月経過した段階がこちら

<19ヶ月経過した頭皮との比較> ※↓クリックすると鮮明な大きな画像で見れます。

AGA治療19ヶ月経過

ここでもまた急展開!M字がまたしても薄ぅ~なってきており、M字の薄毛化現象の謎について、このように見解してみました。

①3~4ヶ月スパンで定期的に新たに発生した産毛たちが脱毛して、また数ヶ月かけて生えてきている。その時にほんの少しだけ毛が太くなって、時間をかけて改善している。

②ダーマローラーでブーストをかけた右側のM字は産毛の成長スピードも速いが抜けた時のインパクトも大きいため、右側のM字の方がより薄くなったように感じる。

また、この時ダーマローラーの使用によって頭皮がポロポロと剥がれてきておりました。

20ヶ月経過した段階がこちら

<20ヶ月経過した頭皮との比較> ※↓クリックすると鮮明な大きな画像で見れます。

AGA治療20ヶ月経過

ダーマローラーによって頭皮の損傷が激しくなり、ダーマローラーの使用頻度を週2回から1回に変更。

まだこの時は脱毛期(休止期)に入っている感じがあったものの、来月からまた産毛隊が生還してくるであろうと予測し、特に何も対策は行わずに様子を見ることにしました。

そして、僕のM字の寿命は5ヶ月ほどだという予測も立ててみました。

21ヶ月経過した段階がこちら

<21ヶ月経過した頭皮との比較> ※↓クリックすると鮮明な大きな画像で見れます。

AGA治療21ヶ月経過

我が産毛隊がまたしても生還してきました!

しかしながら左側のM字はあまり変化がなく、ここでも謎が深まりました。

左右のM字でヘアサイクルの問題があるのか、毛の成長スピードなのか、はっきりとした原因は分からず、今後追って見ていく形となりました。

ここから3ヶ月後くらいから、おそらくまた薄くなっていくのであろうと予測し、仮説検証のため、このまま続けていくことになります。

また、ダーマローラーによってM字部分の頭皮が完全に脱皮してきたため、この頃からダーマローラーを一時停止することにしました。

22ヶ月経過した段階がこちら

<22ヶ月経過した頭皮との比較> ※↓クリックすると鮮明な大きな画像で見れます。

AGA治療22ヶ月経過

またしても不可解な事態が発生!

前月から右側のM字もダーマローラーは使用していないにも関わらず、右側のM字は順調復活、左側のM字は逆に短く減っているような状況となりました。

右側のM字がダーマローラーによって生まれ変わった皮膚だからなのか?はたまた左側のM字は発毛の限界なのか?分からない状況になりました。

23ヶ月経過した段階がこちら

<23ヶ月経過した頭皮との比較> ※↓クリックすると鮮明な大きな画像で見れます。

AGA治療23ヶ月経過

右側のM字は更に成長し、髪の毛と言えるほどになってきました。

しかしながらまだ頭皮の損傷は回復しておらず、ダーマローラーはまだ再開はできておりませんでした。

来月頃からまた薄毛化が始まると予測し、現状のフィナステリドと塗りミノでは、左側のM字は限界なのかもしれないと思ってきました。

 

ざっと直近過去の11ヶ月間を振り返ると、このような流れで進んできました。

各月の詳細について、もっと詳しく見たい方は、過去にあげている動画をご覧になってみてください。

 

先月から今月(24ヶ月目)にかけての変化

それではここからは先月からの比較を見ていきたいと思います。

先に右側のM字の先月から今月にかけての変化がこちら!

 

<1ヶ月前との比較> ※↓クリックすると鮮明な大きな画像で見れます。

1ヶ月前との頭皮の比較

今月くらいからまた薄毛化が始まると予測しておりましたが、今のところまだキープしている感じもしますね。

今回髪を切ったことで、長さが短くなっているものの、そこまで髪密度の違いはありません。

薄毛化を確認してから塗りミノ濃度を5%から10%に変える予定でしたけども、ちょうど区切りもいい所ですので

来月3年目からは塗りミノ10%に変えてみようと思います!

 

それではこちらの右側のM字をマイクロスコープでも見てみましょう。

頭皮が乾燥しているので、あまりキレイな映像ではありませんので、何卒ご容赦ください。

マイクロスコープでみたM字の比較

右側にあるこちらがホクロになります。

そして左側にある太い毛、この2つを基準に見ていてください。

マイクロスコープでみたM字の比較

今回はマイクロスコープで見る限りでも、それほど薄くなっているという印象はありませんね。

かと言って増えているという様子でもないので、もしかするとM字の毛の寿命が少し延びたのか、もしくは今がちょうど退行期の段階なのか、という状況となっております。

 

次は左側のM字の先月から今月にかけての変化がこちら!

 

<1ヶ月前との比較> ※↓クリックすると鮮明な大きな画像で見れます。

 1ヶ月前との頭皮の比較

はい、こちらもほとんど変化がありませんね。

左側のM字はもう数ヶ月くらいこの感じが続いております。

今までは左右のM字で生えたり抜けたり何かしらの変化が起きていましたけども、ここにきて停滞してきていますね。

塗りミノ濃度を10%に変えると変化が起きるのかどうか?来月以降また経過を追っていきたいと思います。

 

正面からも見てみましょう!

前頭部生え際の先月から今月にかけての変化がこちら!

 

<1ヶ月前との比較> ※↓クリックすると鮮明な大きな画像で見れます。

1ヶ月前との生え際の比較

やはりこうして見ても、左側のM字が若干薄くなってきたかなぁという程度で、生え際に関してもほとんど変化はありませんね。

ここん所を大改革するにはデュタステリドだと思っていますので、塗りミノ10%検証の後に、そちらも検討していきたいと思います。

 

頭頂部の状況はこのような感じです。

 

1ヶ月前との頭頂部の比較

後ほどご紹介させていただくビフォーからの比較でも明らかに違いが分かると思うんですけども、頭頂部に関しては、ここ1年この調子でしっかりとキープしていて、少しずつですけどもボリュームも増えてきている感じがします。

はい、以上が先月から今月にかけての変化となります。

 

ビフォーからの変化

次にビフォーからの比較です。

様々なビフォー写真と今の状態を比べてみましたのでご覧ください。

 

まずはお馴染みのこちら。

M字部分の比較です。 ※↓クリックすると鮮明な大きな画像で見れます。

M字部分の比較

元々ビフォーの頃にはあった2つのホクロが完全に塞がったままになっています。

ちなみに先ほどマイクロスコープで基準としていたホクロはこちらの右側のホクロです。

この1年間で、このホクロが「こんにちは」してくることはありませんでした。

そう考えると、薄毛化は定期的に起こるものの、ビフォーの状態までは戻っていないということですね。

 

こちらもお馴染み、前頭部生え際の比較です。 ※↓クリックすると鮮明な大きな画像で見れます。

生え際の比較

ツルツルだったMの曲線がだいぶ緩やかになってきました。

前頭部生え際やM字の改善が難しいとは言え、このくらい改善されただけでもだいぶ印象が変わって見えますね。

 

そして頭頂部の比較

頭頂部の比較

ビフォーではハゲ隠しのために毛を染めていましたけども、隠しきれておりませんでした。

今では日光を浴びても、雨に打たれてもスカスカ感が一切無くなり、ハゲを気にすることなく過ごすことができております。

 

こちらはサイドからの比較です。

サイドからの比較

ビフォーでは頭皮の輪郭が透けて見えるほど、山頂の様子が拝めていましたけども、今となってはその景色は見れなくなっております。

 

同じくサイドから、今度は塗りミノを塗った直後の比較です。

ミノキシジルを塗った直後の比較

完全に焼け野原状態だった頭皮が、今や熱帯雨林地帯へと変化してきております。

 

正面から見るとこんな感じです。

ミノキシジルを塗った直後の比較

当初はミノキシジル塗った後、ビックリするくらいハゲてる風に感じていましたけども、今ではそれもなく、何ならミノキシジルを塗った状態でも人前に出ることができるほどまでになりました。

 

そしてこちら。帽子を脱いだ時の衝撃映像との比較です。

帽子を脱いだ後の比較

現在の方の写真は前髪を上にあげた状態で丸1日帽子をかぶってから脱いだ時の様子です。

帽子をどうかぶろうが、変態的にならなくなったのは嬉しい変化ですね。

 

こちらは衝撃映像第二弾、ヘアセットをした時の比較です。

ヘアセットをした時の比較

極力同じ場所、同じ角度、同じ明るさのもとで撮っておりますけども、スカスカ感が完全に無くなりました。

若干、ビフォーの方が髪が短いかもしれませんけども、この状態の頭皮である髪を長くしたところで、結果はご想像の通りです。

 

横から見るとこんな感じです。

ヘアセットをした時の比較

以前は言われることもなかったんですけど、ここ最近息子たちから「父ちゃんみたいな髪型にしたい」と言われるようになったんですよね。

ハゲ治療をやっていなかったら、おそらくこういった声も聞くことはなかったんだろうなと思いますし、1つ目的を達成することができました。

 

はい、ビフォーとの比較はこのような感じです。

こちらはまた定期的に、この同じ写真を使用してですね、比較を紹介していきたいと思います。

セルフAGA治療を2年間やってみて分かったこと

最後にセルフAGA治療を2年間やってみて分かったことをお伝えして終わりにしたいと思います。

こちらはあくまでも僕自身の体験談となりますので、必ずしも全員が全員そうではないということだけご理解いただいた上で、個人的な感想という視点で捉えていただければと思います。

 

・ハゲは治る、そして維持できる

はい、1年目でもお伝えしましたけども、正直ここまで復活できているのにはビックリしています。

以前にもお伝えしましたけども、僕のこれまで生きてきた時代というか、昭和世代の人なら共感していただけると思うんですが、やっぱりハゲできたらズラか坊主というのが昔の常識だったんですよね。

うちの父親も、若かりし頃からズラを被っていたので、将来自分もそうなんのかなぁなんて考えていました。

そんな絶望的な将来が、今まさに変えられている瞬間で、これだけ嬉しいことはありません。

この先、また新薬や新技術が出てくる可能性もありますので、ハゲの未来は明るいです。

 

・増えたり減ったり謎現象が多い

最初は一度改善の傾向が見られると、そのまま一気に毛が増えていくイメージを持っていたんですけども、どうやらそういうことではなさそうです。

定期的に薄毛化も一定数起こるということを頭に入れておけば、焦ることなく治療を続けることができるかと思います。

 

・M字は手強い

現状、フィナステリドと塗りミノでの治療を行っていますけども、M字の改善はなかなか難しいです。

コメントでも多くの方から「M字は難しい」といただいておりまして、やはり3年目以降もここがポイントになるかと思います。

 

・副作用1年目よりも無くなる

1年目はフィナステリドの服用とミノキシジルの使用が初めてだったせいもあるのか、手足が少しむくんだり、痒くなったりすることがあったんですよね。

2年目は身体が慣れてきているのか、ほとんどそのようなことはありませんでした。

 

・塗りミノ塗布以外でも効果発揮?

ミノキシジルを塗っていない所でも一定数の効果が表れているんですよね。

これは頭皮でもそのように考えられる現象が起きているんですけども、この前ふと運転中に腕の毛を見て、「あれ?腕毛こんなに長かったか?」と感じたんです。

ミノタブは体毛が濃くなるという副作用を色んな方から聞いていましたけども、塗りミノでそのようなことを聞いたことがなかったんで、まったく気にかけていなかったんですよね。

1年目でもその変化には気づきませんでしたが、2年経った今、腕毛の長さが5mmくらい、ほんの少しだけ長く、ほんの少しだけ毛量も増えたように感じました。

一応、参考までにご報告させていただきます。

 

 

この2年間、継続してやって来れたのも、皆様からの応援や様々なコメントを頂いたお陰でございます。ありがとうございます!深くお礼申し上げます。

また来月から、3年目のセルフAGA治療の経過を報告していきますので、ぜひ楽しみにまっていてください。

今回はこの辺で終わらせていただきます。ありがとうございました。

 

※注意)
この記事はあくまでも個人でAGA治療を行った体験談となります。
AGA治療薬の購入を促す目的や、効果効能を保証するものではありません。
尚、国内で認可されていない医薬品の購入(個人輸入)は自己責任となりますので、副作用等が心配な方はAGA治療専門のクリニックへご相談されることをお勧めいたします。